神居古潭駅跡 [旭川市(あさひかわし)]
函館本線旧線 神居古潭駅跡
ちょっと前に旭川からの帰りに寄り道して探索してみました。
この時期だともう旭川は雪景色ですが、撮り溜めた画像を整理してSLシリーズとともにアップしてみました。
ではでは、さっそく
国道12号線から旧道に入ると石狩川対岸に神居古潭(かむいこたん)駅が見えてきます。
この橋を渡ると旧神居古潭駅です。
さっそく橋を渡っていきます。
橋の入口に注意書きの看板を発見!
1度に100人以上は渡れませんって…まぁ雰囲気も大切だけども危ないのならば普通の看板でよいのでは?
しかも、100のところ交換できるようになっている。なぜだろう?
坂を上ったところに旧神居古潭駅があって、函館本線旧線にSLが静態保存されています。
前のブログにアップしたSL達がこれです。3輌あります。29638、C57、D51です。
ここは函館本線の旧線でSLの奥にトンネルがあります。
入口と中は補修されているようですが
ちょっと怖い感じが…
以前に来た時はもっと暗くて灯りもなかったような気がするのだけれどもね。
サイクリングロードがあり、サイクリングを楽しみながら函館本線の旧線を楽しむことができます。
この神居古潭駅は明治34年12月3日に神居古潭簡易停車場として設置されて明治36年5月15日に神居古潭駅となったそうです。この駅舎は明治43年に建設されたものだそうです。
昭和44年に函館本線の納内(おさむない)から伊納(いのう)間がトンネル化されたことにより神居古潭駅は廃駅となりました。
明治期の数少ない駅舎建築として貴重なことから平成元年に復元しました。
この駅舎は明治期における西洋建築意匠導入時の典型的な小規模駅舎建築で現存例も少なく貴重な駅舎だそうです。
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